さて、しつこいが「花と竜」には褌シーンが多い。
金五郎がいよいよ玉井組を旗揚げした時のドタバタシーンから。
階下から聞こえる金五郎の絶叫に、子分達が色めき立つ。 |
慌ててかけ降りると、すれ違いざまに金五郎の女房・マンが実家に帰るとだけ言って立ち去る。 |
親分の寝間まで駆けつけるが・・・。 |
|
壷振りのお京との逢瀬を見抜いたマンに、股間を握られた金五郎の絶叫だったのだ。
笑い転げる一同。 |
一方で、玉井組の台頭を阻もうとする江崎組の襲撃に備える子分達。 |
金五郎は襲撃の際の手出しを彼らにきつく禁じ、2階に閉じ込める。
だがものともせずに、屋根伝いに準備を開始。 |
その後も、マンは帰ってくる様子もない。
子分達総出で、家事を分担。 |
襲撃の不安の最中、こんなコミカルなシーンが合間合間に入る。 |
余談だが、若い高品格。 |