囚われ人ヘッダ

刑罰絵巻の囚われ人たち

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囚われ人1今回の映画は、東映でも異色のエログロ路線から「徳川女刑罰絵巻 牛裂きの刑」。

副題の通りのシーンもあるし、始まりから終わりまで残虐シーンが続く。

任侠シリーズもエログロ路線も、当時の岡田茂社長の意向が多分にあり、それらはかつての高度成長期に咲いたあだ花のようなものであろうか・・・。

よって、全く鑑賞のお奨めはできない。1970年代の特殊メークや効果だとしても、拷問シーンや汚物の描写で気分が悪くなることは必至。しかも全く関連性の無い2部構成である。

だが、そうは言っても、残念ながら(?)萌えオヤジ衆は出演している。そこだけ何とかピックアップしてご紹介してみよう・・・。

囚われ人2舞台は長崎奉行所。キリシタンの民が囚われては、拷問を受けている。

 

囚われ人3当然残忍な仕置きが待っているが、囚われ人は毅然と執行者を睨みつけるのであった。
囚われ人4精悍なオヤジではあるが、この先足を砕かれる運命が待ち受けている。

やはり、そこは正視できない・・・。

 

視聴可能なメディア
徳川女刑罰絵巻[DVD]:DUTD03467
[レーベル]:TOEI COMPANY,LTD.
[発売日]:2016年11月09日
[価格]:¥3,024
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